住宅ローンの申請状況は記録される?
前の記事のように、
盆休みでもネットで申し込める住宅ローンは全部申し込もうと思って、結局8件ほどしか申し込めなかったわけですが、
結果的によかったかもしれません。
というのも、
どうやら、住宅ローンの申請の状況は、信用情報機関に登録されるようなんですよね。
ということはですよ?
あまりにも多くの金融機関に住宅ローンを申し込んでいることは、住宅ローンを申請したそれぞれの金融機関に筒抜けになってしまうということです。
そうなると、
「こいつ、こんなにたくさんの住宅ローン申し込むなんて、審査に落ちてしまうやつなのかもしれない」
と悪い方向にとらえられて、審査に落とされてしまう、なんて可能性もあるかもしれません。
ネットでいろいろ調べてみると、
「複数の申請も2~3社までならオッケー」
としている情報が多いです。
すでにオーバーしとるがな。
不動産屋を通して申請してるものも含めれば、軽く10か所以上は申し込んでいることになってしまいます。
や、やばい
まあ、やってしまったことはしょうがない。
事前審査よりも、本審査の場合のほうが影響が大きそうなので、
今事前審査通っている分の本審査はちょっと待ってみることにします。
事前審査の有効期限は11月まであるようだし、他の審査の通り具合を確認してからでも遅くはないでしょう。
少しでも気になったらネットでもいいからちょっと調べてみたほうがいい
住宅ローンを複数申請するってどうなのか調べていたら、実は、住宅ローンで重視される項目を国土交通省が調査して発表している資料があることを知りました。
「 令和4年度 民間住宅ローンの実態に関する調査 結果報告書」
ちょっと調べれば気づけることだったのに。。。
勢いも大事だけど、時間をかけられるところはちゃんと調べたほうがいいですね。
ちょっと検索して見て回るだけで出てくるんですから。
この資料によると、
「中古住宅購入のための貸し出しは増加傾向にあり」→よし!追い風だ!景気の影響かな?
「スコアリング方式で審査を行っているか否かは、一部あるいは全部を含めると4割ほどある」→スコアリング方式とは、年収や返済負担率などの申込者のデーターごとに点数をつけ、融資をするかどうかの判断をする方式のことをいい、どうやらこれが「機械的な判断をしている」と感じた原因らしい。
「①完済時年齢(99.1%)、②健康状態(98.2%)、③担保評価(98.2%)、④借入時年齢(97.8%)、⑤年収(95.7%)、⑥勤続年数(95.3%)、⑦連帯保証(95.1%)、⑧金融機関の営業エリア(91.0%)、⑨返済負担率(92.1%)の9項目は9割以上の金融機関が重視している項目」→そりゃそうだよなあ。だけど、具体的にどう重視しているかまではわからん。。
とのこと。
う~ん、あまり役に立ちそうな情報はなかったな。
複数の申し込みによる影響がわかる記録はなかったが、もしかしたら、「申込人との取引状況」がこれにあたるのかもしれない。
この項目を重視する金融機関は、令和4年度調査では48%となっている。
ちょっと怖くなってきた。。。
審査結果が返ってこない限り、もう盆に住宅ローンを気にするのはやめる
正直、もう気にしても仕方ないと思い始めてきた。
住宅ローンのことを気にかけても、盆はおそらく金融機関も休みで審査もストップしているでしょうしね。
住宅ローンで悩みだすと、意味のない思考がぐるぐるしてしまうので、とりあえず、考えるのは一旦やめようと思います。
やれることはやったしね。
せっかく時間ができたんだから、動画づくりなどもっと有意義に使っていきたいと思います。