盆休みに入りました。
もともとは引越しのために無理やり休みを作ったのですが、引越しどころではなくなってしまいました。
住宅ローンに通らないと、物を動かすことができないからですね。
前回の記事で言ってた通り、住宅ローンの事前審査に申請しまくりたいと思います。
その前に実家に家を買ったことを報告しにいった
盆休みになるということで、半年以上ぶりに実家に帰りました。
といっても、家から自転車で5分のところに実家あるんですけどね。
こういう機会がないと、近かかろうがなかなか訪れることがない薄情な私です。
で、今回実家に帰る目的は次の4つ。
・風呂でしっかり湯船につかる
・ちゃんと横になって寝る
・家を買ったことを報告する
・大家をやりたいので空き家で困った人がいたら紹介してと頼む
です。
それぞれちょっと説明しましょうか。
風呂でしっかり湯船につかる
今の家の風呂は、バスタブはあるものの、そのままじゃ汚くてとても入る気になれません。
なので、普段はシャワーのみで過ごしてました。
たまには、ゆっくり湯船につかりたいという気持ちがありました。
「銭湯にいけ」と言われそうですが、周りに人がいると落ち着いて入れないじゃないですか。
1人でゆっくりするってのが大事なんです。
てことで、しっかり浸かってきましたよ。
湯船につかると汗が流れて、「体の内側から綺麗になってる~」って感じしますね。
ちゃんと横になって寝る
今の家にも寝室はちゃんとあります。
なんせ3DKの家ですからね。
もちろん、横になって寝るスペースもあります。
ただ、エアコンが1台しかないんですね。
そして、その1台の設置場所は台所&ダイニングのある部屋です。
「なぜそこ?」
と思われるかもしれませんが、ここにパソコンも置いており、家でいるときは普段ここで過ごしているからです。
寝室は夏になると余裕で30度を超え、とても寝ていられる状況じゃありません。
そもそも、エアコンも最初は買う気なかったのですが、夏に寝ているときに、汗が止まらず頭がぼーっとしてきて、おそらく熱中症になりかけたので仕方なく買ったという経緯があります。
高齢者はエアコンを嫌って、つけずに寝る人が結構いるようですが、熱中症になってしまう理由がよくわかります。
ほんと死んじゃいますよ?
エアコンはつけないと命に関わります。
じゃあ、夏はどうやって寝てるのかというと、当然、エアコンのある台所で寝てます。
Amazonでリクライニングシートを買ったので、それをめいいっぱい倒して寝るという、ネットカフェで寝泊まりするのと変わらないような生活になります。
最初はアウトドアで使う折り畳みベッドで寝ていたんですが、これを畳むのが結構手間でして。
広げっぱなしで邪魔になるんです。
で、リクライニングシートにすぐに変わりました。
リクライニングシートは体重をかければ倒れるし、体を起こせばある程度畳まれるしで、めちゃくちゃ便利です。
僕と同じように狭い部屋で過ごすならおすすめです(笑)
ただし、身体はだいぶしんどいですが。。。
実家に帰って、しっかりエアコンの効いた部屋で眠ることができました。
目覚めもすっきり。
やっぱり横になったほうがいいですね。
新しい家になったら、ちゃんと寝られる場所を確保したいと思います。
家を買ったことを報告する
今まで、反対されそうなことは、ことごとく事後報告してきた僕。
今回も例にもれず、売買契約を済ました後の報告です。
ほんとは引越し完了してからが良かったのですが、そうも言ってられないですね。
ただ、親の反応は思ったほど悪いものではなく、
驚きはしたものの、特に怒られはしませんでした。
ちなみに、過去の事後報告で怒られた思い出は、昔から「危険だから乗るな」と言われていたバイクの免許を黙って取りに行ったことと、新卒で入った会社を4か月でやめてきたことですね。
バイクに関しては、免許取得前にバイク自体も購入し、免許を免許センターに取りに行ったその足でバイク店にバイクをとりにいき、乗って帰ってきました。
ほんと親不幸なやつですね。。。
大家をやりたいので空き家で困った人がいたら紹介してと頼む
一番の目的はこれです。
お金がない自分にできることは、とにかく安く家を手に入れるチャンスを作っていくしかありません。
親の世代であれば、空き家で困っている知り合いがいる可能性も高くなるはず。
確実性は低くても、「空き家」というキーワードで
「そういえば息子が空き家探してたな」
そういう風に思ってもらうだけでもチャンスは広がります。
こういう地道な活動が身を結ぶと信じて、できるだけ知り合いに声をかけていくつもりです。
ネットで申請できる住宅ローンに片っ端から申し込む
実家は、土曜日の夜に言って、日曜の朝には家に帰ってきました。
そこからはまた住宅ローン探しです。
盆で金融機関も休みなので、とにかくネットで申請できる住宅ローンに片っ端から申し込むことにしました。
30~40くらいの金融機関は調べたと思います。
都市銀行はもちろん、地方銀行や信用金庫、よくわからないけど住宅ローンを扱ってるところまで、とにかく住宅ローンを申請できそうなところを探しまくりました。
意外と、ネットから申請できるところ多かったです。
また、自分の買う物件の地域でない地方銀行であっても、ローンを組める勢力図に自分の地域が入っていたりするんですよね。
だから、名前だけで判断せずに、とにかく候補に挙げました。
ただ、やはり収入面で200万円以上ないと申請できなかったり、自営業者は窓口で直接申請しないとダメだったり、連棟式の物件の場合は申し込めなかったりと、足切りに合うことは多かったです。
ネットで申請の場合、「申請画面から直接申請できる場合」と、「マイページのようなアカウントを作った上で申請できる場合」があります。
マイページを作った上で、入力を進めていって、
「最後の最後に購入物件が連棟式住宅の場合はお申込みできません」
って表示されたときはものすごく腹立ちましたね。
どんなに急いで入力していっても、なんだかんだ1件申請するまでに30分くらいかかります。
それを最後の最後でフイにされるわけですから、
「時間返せ」
って文句の1つも言いたくなるわけですよ。
もっと早い段階でわかるように、でかい文字で書いておいてくれ。
金融機関さん、お願いしますよ。
珍しいパターンで、事前AI診断なるものもありましたね。
これでざっくり情報を入力するだけで住宅ローンを申請できるかどうかを判断できるシステムです。
これはこれで腹立ちますけど、無駄な労力を割かなくて済むのでありがたいですね。
あと、散々入力させた後で、いざ、収入と借りたい金額などを入力すると、
「その計画では無理があるので再検討してください」
なんて表示されるパターンもありました。
「いや、家賃より毎月の支払金額の方が安いんだから、無理はないんですけど?」
と言いたくなりますが、どうやら、「1年の返済額が収入の○○%」みたいな基準があるらしいです。
どうしてもネット申請なので、そういう判断は機械的です。
窓口で申請したら、ちゃんと評価してもらえるのかしら?
結局、8件の金融機関に事前審査を申請することができました。
結果はどうなるかわかりませんが、なにかしら1つでも受かってくれれば問題なしです。
唯一事前審査に合格している金融機関の本審査も申請しようと思います。
必要な金額640万に対し、600万しか融資してもらえないので、自分の現金が出て行ってしまうことになりますが、この際、背に腹は代えられません。
最悪の事態も想定し、準備しておこうと思います。