チャンネルの新設から2週間ほど経ちました
海外向けに発信するチャンネルをつくって早2週間弱。
この間に、AIを活用して、長尺動画3本、ショートを45本ほどアップしました。
ショートは初日から毎日5本ほどアップしています。
で、結果どうなっているかというと、視聴回数は3000回ほど、視聴時間は12時間、チャンネル登録者10名ほどです。
現在も細々と収益をあげてくれている昔作ったチャンネルは、動画を多くても週に1つしか出せなかったし、そもそも再生が回るようになるまで数か月かかった記憶があるので、そう考えると結果が出はじめている分、昔よりマシではあると思います。
ただ、僕が思っているのは思っているより伸びないなという印象です。
そもそも、その大部分の視聴者は日本となっています。
ただ、データからは日本人が見ているのか、日本に住んでいる外国人が見ているのかはわかりません。
もう少し数字が伸びてくれないと、改善するためのデータとして使いづらいです。
それでも、毎日のように自分なりに改善はしています。
長尺動画はさすがにポンポン出せないですが、ショート動画は今のペースでしばらく出せます。
出せるように準備もしましたからね。
AI活用の利点は、内容はさておいて、とにかく数で勝負できること。
ある程度数字が溜まるまでは、我慢ですね。
有料のサービスを利用しはじめた
チャンネル運営にあたって、いくつか有料サービスを利用しはじめました。
労力をかける時間と体力のあった若いときと違い、今はとにかく使える時間が少ないです。
その分はお金で補うしかありません。
ただし、かけられるお金にも限度があります。
それらのバランスを考えて今入っているのは、
・ChatGPT
・Canva
・Mootion
です。
ChatGPT
ChatGPTは言わずと知れたAIの先駆的存在ですが、このブログのアイキャッチ画像をはじめ、動画のネタ作りに非常に役立ってくれています。
これがあるから、ショート動画をガンガン作ってアップすることができます。
ただ、思ったような出力ができなかったり、間違っている情報を吐き出すことも多く、教育に苦労します。
あくまで、たたき台を出してくれるものと割り切って、最後は自分自身でちゃんと中身を確認したほうがいいですね。
ある程度は間違いがあっても仕方ないと腹をくくってとにかく数を稼ぐ、というやり方もとれなくはないですが、やはり視聴者にとっても、間違いだらけのチャンネルは信用を得られにくくなり、結果的に自分の首を絞めることになってしまうと思います。
このどこまで許すかの線引きも難しいところです。
Canva
これは、ショート動画を量産するのにとても使いやすかったサービスなので登録してます。
同じフォーマットでテキストだけ変更した動画を量産したい場合、
「一括作成」というCanva内のアプリを使えば、データを入力することで一気に無数の動画を作り上げることができます。
これがないと、1日に5つ動画アップなんて離れ業はできないです。
昔からサービス自体は知っていましたが、今まであまり利用したことありませんでした。
こんなことができると知っていたら、もっと活用していたのに。
知らないことは損ですね。
あと、サムネイルの作成にもかなり役立ってくれています。
僕デザインセンスが皆無なので、自分でサムネを作ろうとすると、かなり幼稚な、素人っぽさが出てしまうのです。
あえてそれがいいってこともありますが、ある程度洗練されているほうがクリックされやすいんじゃないかなと思います。
Canvaには、デザイン例がたくさん内臓されているので、気に入ったデザインをもってきて、その中のテキストなどを変更することで、洗練されてるっぽいサムネを簡単に作ることができます。
Mootion
これは、動画生成AIです。
台本を入力してやれば、一文ごとに違った背景画像を自動で生成してくれる上に、字幕に読み上げまで簡単に作り出せるすごいサービスです。
このサービスと同じくらいの枚数の背景画像を自分でそろえようと思うと、それこそ1日仕事になってしまうでしょう。
それを数分もいらないくらいでこなしてくれるのはすごくありがたいです。
しかも、このサービスのいいところは英語の読み上げもしてくれる点です。
しかも、かなり自然な感じで聞こえます。
一方、デメリットの部分もあって、ひとつは手直しが難しいことです。
画像はプロンプト(命令文)で作成したものしか使えず、自分で探してきて差し込むということができません。
しかも、この画像がChatGPT以上に思ったように作成できず、どうしてもどことなく違和感のある画像になってしまいます。
僕は、完全にこの背景画像はあくまで背景画像として割り切って、動画の内容を説明する図などは、編集で別につくって上に貼り付けてます。
BGMも自動で生成してくれますが、あえて使わずに編集で別のものをつかってます。
AIを活用するなら、完璧を求め過ぎず、ある程度割り切りが大事になってくると思います。
デメリットの2つ目は、音声の読み上げに、結構目立つ無音部分が入ること。
段落と段落の間に、息を吸う間、より長い空白の時間ができます。
気にしなければなんともないですが、目立つので、離脱の原因にもなりかねないんじゃないかという心配はあります。
有料の編集サービスだと、無音を取り除くということができるものもあるようですが、それだけのために編集サービスで有料のものを使いたくはないです。
デメリット3つ目は、どうやら使っている人が少ないということ。
有名で使っている人が多い動画生成サービスだと、その使い方を解説する情報が多く転がっていたりしますが、Mootionの僕が使っているサービスはほとんど情報がないです。
なので、自分で試行錯誤しないといけない自体になってしまってます。
実は、僕はこのサービスに年単位で契約してしまい、5万円ほど払ってしまってます。
ちょっと早計だったかもしれません。
ただ、これからサービスが改善されて使いやすくなったり、使う人が増えて、情報が検索できるようになるかもしれません。
これは願うしかないですね。
このブログで使っているWordPressも、僕が使い始めた頃は情報が少なく、苦労しました。
そもそも、ブログを立ち上げること自体、四苦八苦しながらでした。
今では、僕はエックスサーバーを利用しているのですが、エックスサーバーのサービスのページから、ワンクリックでブログの土台は作り上げられてしまいます。
それに、たいがいのことならググれば解決できるくらい情報も豊富になりました。
そのように、時間が経てば良くなる場合もあります。
とはいっても、動画生成AIはどんどん新しいものが出てきているので、有料の契約をするのはもうちょっと様子を見てからでもよかったかも。
とりあえず今のチャンネルで様子をみていく
複数チャンネルを作って、伸びるジャンルを探してみようとも思ったのですが、やってみるとそこまでかけられる時間もないので、とりあえず今の海外向けのチャンネルを伸ばすことに力を入れようかと思います。
eBayが稼働できるようになったら、そちらにも時間を割かないといけませんし、なかなか余裕がないです。
もし、これだっていうジャンルがあったらわからないですけど。