古物商許可が下りました。
警察署に行って、10分程度注意事項を説明受けた後で、あっさりと古物商許可証をもらうことができました。
冒頭の写真がそれです。
中に、許可証の番号やら僕の住所氏名やらが書かれています。
あとは、別に営業所(自宅)に古物商標識とやらを掲げないといけないそうです。
この標識の注文先は警察で教えてもらいましたが、行政書士の人のサービスでプレゼントしてもらえるので、これは不要ですね。
ようやくeBay物販にとりかかれそうです。
ただ、懸念点もあります。
古物商の懸念点:仕入れをどうするのか?
古物商として仕入れをする際は、相手方の本人確認をして、住所氏名、年齢、職業などを台帳に記録しないといけません。
ただ、ヤフオクやフリマアプリだと、匿名でのやりとりなので、本人確認のしようがありません。
一応、古物商許可証をもらうときに一緒にもらった、『古物営業ハンドブック』には、
インターネットで仕入れをする際の本人確認の方法として、
「非対面取引における本人確認方法」という項目があり、
15の方法が紹介されてます。
しかし、どの方法も現実的ではなく、100%まっとうに取引しようとすれば、仕入れするものを1万円以下の一定の品目に限るか、そもそもサイトで個人から仕入れをしないという選択をしないといけません。
古物営業法自体が古い法律で現代の状況についていけていないと文句をいってみても、状況は変わりません。
古物営業法が盗品や偽物などの流通を防ぐという目的で存在することから、IDなどを控えておけば、ヤフオクなどのサイト運営者が個人情報を持っているはずなので、売った人間を追うことができ、目的達成の上で問題ないから、IDを控えておけばいい、
という考え方もできなくないし、実際、グレーな状態でヤフオクなどから仕入れをしている人もいるようです。
この点、ホワイトな状態を保つか、グレーな部分のリスクを負ってでも、ヤフオクなどのサイトで仕入れるか、これから古物商を営むにあたっては、どういう選択をするかを考えていかなければなりません。
これからどうするか?
すぐにでもeBayで物販をはじめよう!
と、いきたいところですが、まだeBayで評価が30に達していないので、いきなり販売をはじめるのはリスクがあります。
それに、まだ仕入れをどうするかも決めきれてないし、
梱包、発送作業を外注するかどうかも検討しなければいけません。
なにせ時間がないのでね。
そこで、まずは支出を減らす&在庫商品などを置く場所を増やすため、マイホーム探しを再開しようと思います。
できれば、年内に物件を買えるようにして、年末年始の休みで引っ越したいと思います。
不動産屋さんにもさっそく連絡しておきました。
来年1月いっぱいまでで、引越し等ごたごたすることを片付けて、2月に確定申告の申請を終わらせ、3月からは集中できる環境をつくりたいと思います。
それまではYouTubeに力を入れようかな。
リフォームなどが自分でしやすくなるように電気工事士の資格も取りたいなあ。
やりたいことはいろいろあるけど、1歩1歩こなしていこうと思います。