マイホーム購入

ようやく未来のマイホームに荷物を運び入れてます&まだまだトラブル

ようやくここまで辿り着きました。

新しい家の使用貸借契約がスタートしたのです。

今はどんどん荷物を運び入れている状態です。

自分の考えでは、10往復くらい必要だろうと思ってましたが、

意外と自分の荷物が少なかったのと、車が思った以上に積み込めるので半分くらいの往復で済みそうです。

所有権の移転は、この不動産取引に関わるいろんな人の不手際などが重なり、まだ明確にいつになるかわかっていませんが、とりあえずはもう住める状態になったことで大きな前進です。

今はだいたい生活にすぐ必要なもの以外は運び終えたので、3月末あたりのどこかのタイミングで、知り合いの助けを借りて、一気に引越しを完了させる予定です。

今住んでるところの家や駐車場の契約は3月末で終了しますしね。

ただ、使用貸借が始まってからもいろいろあったので、興味のある方はもう少しお付き合いください。

電動シャッターが開かない

鍵をもらったその日の夜から、荷物の運び入れをはじめる予定でした。

僕は、その旨を不動産屋の担当の子に伝え、電気が通っていないので手動でも開ける方法があるか聞いてもらうようにしていました。

しかし、当日に「今聞いてます」という話を最後に連絡はなし。

せめて回答がもらえなかった旨の連絡がほしかったのですが、仕方ない。

もしかしたら現地にいけばわかるかもしれないと思い行ってみることに。

シャッターの裏側には、停電時にシャッターを開ける方法が文章にて書かれているものの、こちらの理解不足なのか、相当な力が必要だったのかわからないですけど、結局開けられずその日は帰ることに。

翌日に担当の子から「手動ではあけられない」という連絡がありましたが、

この日には電気を通して、もらったリモコンキーで開けられる状態。

遅いわ!

しかも、シャッターの手動ボタンを触るためには、ボタンケースの鍵を開けなければならない仕様になっており、僕はこの鍵をもらっていませんでした。

担当の子に伝えると、「確認します」と回答され、結局、鍵は存在するが、引き渡しは所有権移転完了後になるとのこと。

なぜ?

と思いましたが、まあリモコンさえあれば開けられるのは確かだし、深くは追求しませんでした。

しかし、これがまさかの大トラブルにつながることになるとは。。。

使用承諾書誤投函事件→我慢の限界超えた

まだ僕の家になっていないこの家の駐車場で車庫証明をとるためには、売主さんの「使用承諾書」が必要です。

僕は事前に調べて知っていたので、使用貸借がはじまる前から、売主さんに書いてもらうように依頼していました。

で、1回記入したものが返ってきたのですが、なんと記入するところが間違っていて書き直しが必要な事態に。

間違いないようにわざわざ「○○の欄に記入してもらってくださいね」と伝えていたんですよ。

ここでも担当の子に強く注意しました。

で、書き直したものをもらう予定になっていたのですが、僕がこのためにわざわざ不動産屋さんまで足を運ぶのは手間だし腹も立っていたので、家のポストに届けてもらうようにしていました。

で、担当の子に届けてもらうことになったのです。

住所を検索すると、3つの家が1つの家みたいに表示されるのでややこしくはありますが、僕の家はちゃんと名前を玄関に出していて、3つの家をちゃんと見れば誰でもわかる状態でした。

しかし、結果、まさかのお隣さんに誤投函

その日、運悪くAmazon置き配の間違いも重なったのもあって、担当の子はその荷物で判断したようです。

それでも、確認不足は否めません。

しかも、売主さんの個人情報が書かれているわけで、個人情報漏洩事件でもあります。

担当の子は事の重大さがわかっていないのか、僕の「届ける家間違ってる」という僕の家の写真付きLINEに対して、「この家に投函しました」とお隣さんの家の写真を送ってくる始末。

話がかみ合ってない。

ついに堪忍袋の緒も切れて、不動産屋さんの社長に事の顛末とこのままでは会社の信用にかかわるという旨伝えました。

すると、その日の夜に上司が使用承諾書を取り返し、うちに投函しなおしてくれました。

そして、その子は担当を外れ、上司が僕の担当をすることに。

なんだ?この馬鹿でかい設備は?

電気を通したのはよかったのですが、電気を通してから、エアコンがないにもかかわらず室外機のような音が聞こえるようになりました。

もしかしてどこかのエアコンが実は残ってたのかな、なんて思い家の裏側に回ってみると、

 

 

 

なんと馬鹿でかいタンクのようなものが。

すぐに何かわからなかったのですが、それから家をいろいろ眺めた結果、台所のところにパネルがあって、

沸かす・沸かさないみたいな機能があるみたいで、

「もしかして電気で動く給湯器?」と思い始めました。

ただ、それだと電気代がえらいことになりそうなので、とりあえずあの室外機みたいなのの動きを止めることに。

ずっとは無理ですが、14日間は止められるようなので、とりあえず動きを停止させました。

そんなことがあった翌日だったかで、電力会社から電話がかかってきて、

「電気給湯器ついてないですか?」

なんていうものだから、

「わからないですが、家にタンクっぽいものはある」

というと、

「電気給湯器用の電気のプランがあるのでそちらにしたほうがいい」

ということで、プラン変更してもらいました。

電気給湯器は深夜に水を沸かすようになっているらしく、その深夜の電気料金を安くするプランらしいです。

全然知らなかったです。

しかも、ガスコンロじゃなくてIHコンロだと、オール電化になるので更なる割引がある?と言われました。

僕は台所を何度も目にしてるにもかかわらず、コンロがガスか電気か全く気にしていなかったので、翌日電話で伝えることにしました。

翌日はガス開栓の立ち会いの日でもあります。でも、

「お湯も火も電気になるなら、ガスいらなくね?」

となり、もしガスコンロじゃないなら、ガスの開栓は断ろうと思いました。

いや、もしガスコンロだったとしても、ほとんど料理できないから、カセットコンロなんかにして、ガスをわざわざ契約する必要はないんじゃないかと思い至り、どちらに転んでもガスは断ることに決めました。

新しい環境は知らないことがどんどん現れて大変だけど、面白いですね。

 

翌日、朝一番で新しい家に向かうと、IHコンロだったので、そのまま電話してガスはキャンセルさせてもらいました。

ガス作業員の人、ごめんなさい。

電動シャッターが開かない(2回目)

荷物を何度か運びこみ、ガス開栓の立ち会い(前述のように当日の朝IHコンロが判明したので電話でキャンセル)や役所の手続き関係を回る予定をしていた日の朝、シャッターを開けようとしたら開かなくなってしまいました。

リモコンは反応してるので電池切れではない、シャッター自体もリモコンの操作を受け付けているので、シャッター自体も問題なさそう。

でも、なぜか、操作してもすぐにキャンセルされて動作されない感じなんですよね。

一度ブレーカーを上げ下げして操作しても同じ。

とりあえず、売主さんなら対処法知っているかもと思い、不動産屋さんに連絡を取ることに。

すると、誤投函の謝罪も兼ねて?なのか(誤投函の後も、僕は不在で上司の人とも直接は会ってなかった)現地に直接様子を見にきてくれるとのこと。

で、結局見にきてくれたはいいけど、原因わからず。

僕は不動産屋さんが作業(上司の人は現場の仕事と仲介業を兼業してるとのこと)してくれている間も対処法をネットですが探し続けてました。

すると、1つの原因が浮上しました。

それが、「障害物センサーの電池切れ」

僕も初めて知ったのですが、電動シャッターには障害物センサーを取り付けることが法律で義務付けられているそうです。

そして、各社ほぼ共通して、障害物センサーは電池で作動しているようです。

ちなみに、電池はだいたい1年に1回は交換が必要なようです。

で、このセンサーなんですが、電池切れを起こした場合、障害物があるという判断になってしまうようなんです。

つまり、センサーの電池が切れるとシャッターを動かせなくなってしまうということ。

ネットで調べていると、電動シャッターが動かなくなったら、「まずはセンサーの電池切れを疑え」とされるほど、頻発する事態のようです。

なので、シャッターが開けられず車を出せない僕に代わって、不動産屋さんに急いで電池を買ってきてもらい、交換しました。

それでも、結局シャッターは動かないまま。

そこで、シャッターの会社に電話で問い合わせてみると、なんと、電池交換後は手動のスイッチで操作する必要があるとのこと。

ここで「なぜボタンの鍵をこちらに渡さない?」という話になったのですが、この日は水曜日で、売主さん側の不動産屋さんは休み、売主に直接連絡を取るのは、不動産業界では御法度?らしく、それもできないという。

買主の僕からしてみれば、この緊急時にくだらないしきたりなんて守ってる場合かと思わなくもないですが、とにかく今はシャッターを開けることが大事です。

警察署での手続きの予約が昼過ぎの13時半だったので、それに間に合えば問題ないです。

そこから、担当の人が1時間以上かけてあれこれやってくれて、結局、シャッター可動部のところを開き、チェーンみたいなもので手動で少し巻き上げ、障害物センサーが障害なしと判断してくれたようで、リモコンで開けることができました。

実は間の誰もが変だった

色々なことが重なり、何がどうなって今の状況に至ったのか説明してもらうべく、担当の人に経緯を調べてほしいと依頼しました。

前の担当の子の報告内容ではあてになりません。

で、調べてきてもらった内容を先日聞くことができたのですが、なんと、相手方不動産屋、住宅ローンをしてくれる融資会社、あと、担当の子と合わせて、結構雑な対応をしていたようで、それで、売主さんや僕の意思の連絡がめちゃくちゃになり、不快な思いをすることになったようです。

特に、担当の子は結構ずさんだったらしく、自分の勝手な判断で報告しなかったり、報告を後回しにしたり、自分に不利な話を微妙に誤魔化したりしていたので、僕に正確に伝わっていなかったようです。

とにかく、これからは上司が担当してくれるので、信頼してほしいとのこと。

実際、何をするにもこちらにお伺いをたて、あるいは報告の連絡をしてくれるので、今のところ安心はできます。

また何かあれば報告しますね。

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