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はじめまして。ごっちゃんです。
こんなどうしようもない僕に興味をもっていただいてありがとうございます。
この記事では僕のことについて書いていこうとしてるわけなんですけども、いかんせん僕は自己分析というものが苦手です。
そして、自己アピールも苦手です。
苦手すぎて就職活動も、書類選考なし&面接の回数ができるだけ少ないところを探したくらいですから。
ま、入社して4か月でやめちゃいましたけどね(笑)
そんな僕が思いついたまま書いていくので、支離滅裂で読みにくさがあるかもしれませんが、ご了承ください。
自分のことを一言で表すと
僕も30何年生きてきてるわけなので、さすがに少しは自分のことについてわかってきました。
そんな僕が今までを振り返って自分のことを一言で表すなら、
「石橋を叩いて渡ろうとするけども、いけると思ったら叩いていたものを放り投げて走り出す」
人間です。
これだけだとさすがに「なんのこっちゃ」って感じなので、もうちょっと補足説明します。
僕の基本性質は「臆病」で「小心者」で「怠惰」な「ネガティブ」人間です。
僕に限らず多くの人がそうでしょうが、「失敗する・損するのが怖い」のです。
目立つのも、浮くのももちろん嫌。
だったら、平々凡々サラリーマンでもしておけばいいのでしょうが、
一方で「お金がなくなったらどうしよう」という不安も常に頭に浮かんできます。
でも、だからといって極端に節約するような生活もしたくないし、
できれば、「楽に生きたい」
挙げればキリがないですが、そんな複雑な不安や欲望が渦巻いた結果、
いろんなお金が稼げそうなことに手を出します。
僕が今まで少しでも手を出してきたことを思いつくだけ挙げてみると、
①株式投資
②ポイントサイト
③FX
④第一期、第二期サイト運営(アフィリエイト)
⑤ライター
⑥広告デザイナー
⑦ホームページ制作
⑧プログラマー
⑨仮想通貨
⑩情報商材(第三期サイト運営)
⑪Kindle出版
⑫第四期サイト運営(アフィリエイト)
⑬YouTubeチャンネル運営
⑭NISAで改めて株・投資信託投資
改めて振り返ってみると、いろいろやってますね(汗)
ネットで副業しようと思ったことある人なら、まったく知らないってことはないと思います。
僕は、失敗が怖いので、できるだけ下調べします。
ここに挙がっているのは、そんな下調べした中でも「やるぞ」って
決めたものなんですよね。
このそれぞれの顛末を知ってもらうと、
「石橋を叩いて渡ろうとするけども、いけると思ったら叩いていたものを放り投げて走り出す」
の真意がなんとなく伝わるかなと思います。
ごっちゃんが手を出してきた副業たち
最初に言っておきますが、大成功ってのは1つもないです(笑)
「もうちょっと詳しく」というリクエストがあれば、もうちょっと具体的な経験談を記事にするかもしれません。
①株式投資
これは大学生のときに興味をもって自分の持っていた20万~30万(わずかなバイト代と、それまでのお年玉を親が溜めててくれたやつ)くらいを元にやりはじめました。
投資関連のブログなんかを、目につくものかたっぱしから読んだり、本も10冊くらいは買って読んだような気がします。
このときに口座もたくさん開いたので、いまだにいろんな証券会社からなんかハガキきます(笑)
「現物だったらマイナスにはならない」を合言葉に、自分なりに四季報を眺めたり、PERといった数値からスクリーニングした上で買えそうな株を買って、数か月して上がったら売る、というのを何回か繰り返してました。
ちょっとずつお金を足しながら、1年くらいはやったと思います。
ただ、大学3年生のときにどうしても大型バイクに乗りたくて、全部現金に換えてバイクと教習所費用に充てました。
20万いかないくらいはもうかったかな。
親にバイクは昔から反対されてたから、内緒で教習所通って(いきなり大型とろうとしたからか、「教習所の人には中免からにしたほうが」とやんわり止められた)、免許取る前にバイク買って、免許センターで免許もらったその足でバイク屋に寄ってバイク乗って帰るなんてことしました。
家に帰ったらもちろん怒られました(笑)
バイクは2、3年乗ったところで雨の日にこけて動けなくなってしまい、泣く泣く引き取ってもらうことに。
もうバイク乗ることはないだろうけど、いい思い出です。
②ポイントサイト
ポイントサイトは、クリックしたりゲームしたりなんやかんやすると、ポイントがたまって、それがお金に換えられるってやつです。
損するリスクなく、頑張り次第で稼げるところが魅力ではじめました。
最初こそ有名どころはアカウント作りまくりましたが、クリックなんかはポイントが微妙すぎて、こづかいにもならないんですよね。
結局、紹介して他人にアカウント作らせるのが一番儲かるので、ブログでも作ってポイントサイトを紹介してる人くらいしか儲からないんじゃないでしょうか。
面倒くさすぎてすぐに放置プレイになりました。
だから、ほとんど記憶もないですね。
サービスや商品の申し込みでポイントが入ったりもするので、そういうのがある人がついでにやるといいと思います。
③FX
株式投資をはじめてしばらくして、なかなか稼げないなと思ったときに興味をもったのがFXです。
FXといえばレバレッジですね。
レバレッジは信用取引みたいに、自分の持っているお金以上の金額を取引で動かせるので、自分が出したお金以上に損する可能性があります。
つまり、マイナスになる可能性があるわけですね。
ただ、「自動ロスカット」なるシステムがあることを知り、
株式投資の合言葉「現物だったらマイナスにはならない」を拡大解釈し、「元手がマイナスにならない程度なら大丈夫じゃね?」と意気揚々と参戦を決意しました。
海外の口座も含めて数か所開設したような記憶がありますが、結局、ビビッて日本の口座しか使いませんでした。
15万くらい取引したでしょうか。
取引をはじめて1週間もしないうちに、くだんの「自動ロスカット」の憂き目に会い、10万円も損してしまいました。
そして、それで心折れてやめました。
④第一期、第二期サイト運営(アフィリエイト)
リスクがサーバー代とドメイン代くらいではじめられることを知り、努力次第で稼げそうと思ってはじめたのがサイト運営、ブログです。
第一期とか第二期とかありますが、これはサイト運営に力を入れた時期がぽつぽつしてるし、時期ごとにやり方が違うため分けました。
第一期は大学生くらいのときです。
僕、実は高校生のころから筋トレめちゃくちゃやってて、筋トレ関連本に乗ってる知識に疑問に思うこともあったので、
「その疑問をぶちまけたうえでお金稼げたら最高やん?」
「しかも家にいながらできるぜ」
とノリノリではじめました。
wordpressというブログを立ち上げるシステムが無料で使えたので、ありがたかったですね。
ただ、この頃は今ほどwordpressも成熟しておらず、本やサイトの情報とにらめっこしながらサイトを立ち上げた記憶があります。
ただ、このサイトは稼げても最大月1000円程度が限界でした。
アフィリエイトって、要は広告なわけで、出せる広告がないとどんなに頑張っても稼げないわけです。
今はライザップをはじめとしたトレーニング関連の広告がたくさんありますが、当時はほとんどありませんでした。
結局Googleアドセンスという、訪問者がクリックしてくれるだけで稼げる(ただし個別の広告と比べると破格の安さ)システムに頼らざるを得ず、大きな儲けにはなりませんでした。
サーバー代とドメイン代を考えればむしろ赤字です。
なにやってるんだか。
ただ、記事を書くのは好きだったのでかなり長い間続けてましたね。
第二期は、「筋トレだけじゃだめだ」と思って、自分が書けそうなテーマのサイトをつぎつぎ立ち上げます。
5つくらいにはなったと思います。
理想としては、出せる広告から逆算でテーマを決めるのが良いのですが、何分、大学生である自分にとって、広告を出せるようなテーマでは記事が書けそうにありませんでした。
なので、結局Googleアドセンス頼みになります。
とはいっても、Googleアドセンスを使うにも審査があり、それに合格しなければなりません。
審査にはある程度記事数が必要らしく、必死で記事を書いた記憶があります。
ただ、5つくらい立ち上げた中から、審査に受かったのは1つだけでした。
稼ぎも、最初の筋トレサイトを超えるようなものではなく、だんだんと放置気味に。。。
⑤ライター
ライターというのは、依頼を受けてブログの記事を書くライターです。
アフィリエイトだとなかなか稼げそうになかったので、それなら
「ブログの記事作成の依頼を受けて、それに応じて記事を書いて報酬をもらったほうが確実に稼げるんじゃね?」
ということで、志すことにしました。
「ブログの記事作成の依頼なんてどこで受けるの?」と思われるかもしれませんが、クラウドワークスをはじめとしたクラウドソーシングのサイトには、ブログライティングの依頼が山のように並んでいました。
ブログライティングの依頼って、多くが「1記事何円」「○○文字何円」って形で報酬が決まっています。
ただ、中には時給制の報酬もありました。
僕はブログ記事1記事書くのが結構時間かかったので、「時給制のほうがワリがいいな」と思い、時給制の仕事に数本応募しました。
結果は、、、
全落ちでした(笑)
それでやる気をなくして、ライターは辞めました。
自分のブログの記事書いてたほうが楽しいしね。
⑥広告デザイナー
で、クラウドソーシングのサイトを眺めているときに、結構多かった仕事が「デザイン」の仕事。
中でも、広告デザインだったら、自分がサイトを作ってアフィリエイトをやっていることがアピールポイントになるんじゃないかと思って、試しに1つ応募してみました。
デザインだったらブログ記事を書くよりも短時間でできそうだったしね(世の中舐めすぎ)。
選考内容は、確かある商品の広告デザインを作ってみて、というものでした。
僕は、当時はめちゃ考えたつもりでしたが、適当に商品に関係ありそうな画像を並べて、適当な文句を書いただけでした。
後になって知るのですが、実は広告デザインは、見た目のセンスもさることながら、一言加える文句も重要だったりします。
この短い文句、いわゆるキャッチコピーをつくるのって、「コピーライター」っていう専門の仕事があるくらい、レベルの高いことなのです。
一言で「買いたい、利用したい」と他人に思ってもらわないといけないわけですからね。
そりゃもう、メッセージを届けたい人を想定した上で、ありえないくらい調べぬいて、ありえないくらい考え抜いた中で繰り出される必殺の一言なわけです。
素人が適当に思いついたことなんて、当然ですが、見抜かれます。
ってことで当然結果は落選。
広告デザインに関しては、特に思い入れもない思いつきだったので、結局1つしか応募しなかったですね。
⑦ホームページ制作
この仕事もクラウドソーシングのサイトで見かけましたね。
「wordpress使えば余裕でしょ?」
と思い、手を出すことにしました。
ただ、勉強してみると、HTMLやCSSといった言語を理解していないとしんどいことがわかり、これをきっかけとして、次のプログラマーも視野に入れることになります。
⑧プログラマー
ここまで読んでもらって、たぶんあなたは、
「石橋叩いてばかりじゃないか?」と思われていると思います。
違うんです。ここからなんです。
このころ、あまりにやることなすことうまくいかなさすぎて、
かなりモチベーションが下がったこともあって、
自己啓発本を結構読み漁っていました。
そこで、いろんな本に書いてあったのが
「思い切って自己投資をしよう」
というものでした。
自己投資にもいろんな種類がありますが、影響を受けた考え方が、
「あえて最初にお金をかけることで、かけたお金を取り返さないと損する、という形で覚悟を決める」
というものでした。
そのタイミングで手を出そうか検討していたのがホームページ制作とプログラマー。
もちろん、僕は臆病者なので、できるだけプログラマーの仕事について調べました。
そして、いざプログラマーを目指すと決めたとき、自己啓発本の影響を受けてあることをします。
何だと思いますか?
なんと、30万円のマックブックを買いました(アホですね)。
24回払いのローンでしたけど。
今でこそ、WindowsでもMacでも動くソフトが増えましたが、プログラムで使いやすいソフトの多くがMacにしか対応してないものが多かったんですよね。
それに、有料でプログラム言語の講座を受講していたのですが、それもMacの画面での説明だったのです。
「だったらMacを買うしかないじゃない」
当時の僕の頭はそれしかありませんでした。
「ここまでお金をかけたのだから、もうやるしかない」
そう思い、プログラム言語の講座も夜な夜な遅くまで気合入れて受講しました。
ホームページ制作やプログラムの仕事では、
ポートフォリオといわれる実績集(作品集)の提出が必須の条件みたいなものとしてあったので、
wordpressを使わずに1からサイトを構築したり、学んだ言語からソフトやゲームまで作ろうとしました。
しかし、30万円効果は残念ながらここまで。
結局、サイトは構築したものの、ソフトやゲームのほうは作り切ることができず、断念することになってしまいました。
決意してから断念するまでは約2か月程度だったでしょうか。
1つの仕事にも応募することなく終わりを迎えることになります。
⑨仮想通貨
ビットコイン、一時期話題になりましたよね。
「億り人」なんて言葉が生まれたり。
仮想通貨を知った当初こそ
「仮想って、お金は国が信用を与えているからお金としての価値があるって知らないの?」
なんて小馬鹿にしていた僕ですが、
ニュースになる頻度が増えるにつれて、
「やらなきゃ損だ」
と乗せられてやってみることに。
ただ、さすがに出せるお金は多くなく、10万円だけビットコインやほかの有名なコインに加え、草コイン?と呼ばれていた無名の仮想通貨などもちょびっとずつ買っておきました。
しかし、こういうのはニュースになるころには遅いんものなんですよね。
買ってすぐに、大幅に値下がりし、結果、塩漬け状態となり、存在を忘れることにしました(笑)
しかし、数年後、ビットコインが上がっている話を聞き、口座を見てみると、2倍以上になってました。
ビットコイン以外はどれもマイナスでしたが、ビットコインを処分することで、仮想通貨投資全体としては10万円くらいプラスの結果で終わることができました。
この10万円が後のきついときにとても助かりました。
⑩情報商材(第三期サイト運営)
情報商材って聞くとものすごく怪しいですよね。
僕も最初はそう思ってました。
しかし、よく考えると、学校や塾だって勉強させる、つまり知識・情報を与えているわけで、情報商材の一種なわけです。
情報商材が怪しいと思われた原因は、おそらく「こうすれば稼げる」という商材ばかりがちまたにあふれていたからでしょう。
当初は怪しいと思っていた僕も、コロナで本業がめちゃくちゃになってしまった状況もあって、対面しなくても稼げる情報商材について調べていくことになります。
情報商材はネットだけで完結するのはもちろん、誰かが買ったからといってなくなるものでもないので、システムさえ構築してしまえば、自動販売機のように売り上げをあげることができるのも魅力でした。
「楽に生きたい」と思っている僕にとっては、これ以上魅力的なことはありません。
そして、本業に関することで「まっとうな情報商材を作ろう」と思い立ち、
行動を開始することになります。
ネットや書籍など、情報商材の作り方や売り方について学ぼうとするのですが、なかなか自分が「これっ」というものに行き当たりません。
そこで、自己投資という名のもとに、叩いていた石を放り投げ、情報商材の作り方や売り方を学べる情報商材を買うという判断に至りました。
なんと、その額100万円以上!!!
だいぶおバカですよね(汗)
ただ、それだけのお金をかけたおかげで、自分の情報商材も作りあげることができました。
ものすごく大変でしたけどね。
そして、その情報商材を売るために、本業用に作っていたホームページを改造したり、YouTubeチャンネルを作ったり、後に出てくるKindle出版で何冊か本を出したりなんかもしました。
結果、合計100万円以上の売り上げを上げることに成功します。
しかし、その栄光も長くは続かず、その後、たま~に売れるものの、
ほぼ一発屋みたいな状態で放置することになります。
システムの構築にもそれなりに経費を使ったので、やはり赤字でしたね。
⑪Kindle出版
Kindleというのは、Amazonの電子書籍です。
本を書くというと、ハードルが高い行いのように感じてしまうかもしれませんが、実は意外と簡単に作れます。
文章を書くのが好きだったなら、ぜひ挑戦してみてほしいです。
僕も数冊書きました。
僕の場合は、情報商材への集客の流入口の1つとしてとらえていたので、ほぼ無料で配っていました。
ただ、中にはわざわざ正規の値段で買ってくれる人もいて、全部合計すると、お高めのディナーが食べれるくらいは稼げたんじゃないでしょうか。
結構な自信作ですが、Kindleはどんどん出版されるわけで、売れ続けるわけもなく、今は放置されてます。
⑫第四期サイト運営(アフィリエイト)
この頃は、いろいろやってきて、楽をするために頑張ってきたのに、楽になるどころかますますしんどくなる一方になることに嫌気がさしてきていました。
コロナでめちゃくちゃになった本業も、コロナ前の水準まで復活しないことも拍車をかけていました。
結局、ここまでやってきたものは、「自分が頑張り続けなければ替えが利かない」という当たり前の事実に絶望していました。
自分1人じゃ限界がある。
当然ですよね。
そこで、「人を使う」ということを考え出します。
しかし、人を使うためにはお金が必要で、自分にはその金がない。
でも、なんとかならないものかと考えていたときに、それを解決してくれそうな情報商材に出会います。
情報商材に使ったお金は前述したように、安くはなく、これ以上はもう出したくないと思っていましたが、それなりに学びがあった、自分が思いもつかなかった考え方を提供してくれたのも事実。
さんざん悩みましたが、結局、甘んじて養分になりました。
30万円くらいしましたね。
そこにあったのは、ブログの記事の書き方を教える代わりに、格安でブログ作成を引き受けてもらうというもの。
そうすれば、元手が少なくても外注することができる上、自分がもっていないテーマでもサイトを運営することができるという、僕を奮い立たせてくれる方法論が展開されてました。
優秀なライターを雇おうとすれば高くつきますが、それなら初心者のライターに仕事を安く引き受けてもらって、優秀なライターに育ててしまおうというわけですね。
そこで、それまではほぼ自己流でやっていたブログ記事を書く方法をきちんと体系的に学んで言語化していきました。
結果、たくさんのライターさんにお手伝いできるようになり、サイトも20以上作成。
多いときには100人近くのライターさんに記事作成をしてもらうというところまでいきました。
ただ、すべてがうまくはいきませんでした。
アフィリエイトの売り上げが思ったように伸びず、外注ライターさんに払うお金に苦労するようになります。
安いといってもお金を払っているわけですからね。
仮想通貨でもうかったお金もこの外注費に消えました。
しかも、ライターさんにブログ記事の書き方を教えなければならなかったので、
お金だけでなく、時間、体力も削られていきました。
テキストや動画で大部分を自動的に学んでもらえるようにしていたものの、
やはりところどころでは僕が直接教えなければならないし、記事の最終チェックもしなければなりません。
結局、お金を払ってブログの記事の書き方を教えるというような状態になり、
嫌気がさしてやめてしまいました。
顔も見えない人間同士な上、人数もそれなりにいたのでトラブルも多かったしね。
良くも悪くも、世の中には自分の知っている常識では理解できない人がたくさんいることを知りました。
1年半くらいやりましたが、後半はほぼ責任感でやっていたと思います。
人を雇っている以上、投げ出せなくなっていたのですね。
「お金を損してしまう」ということ以上に、「人のためにやる」というのは、思いのほか力になっていたようです。
一方で、この経験を経て、僕の頭の中では、
「人に雇われたくない」という思いは若い段階から存在していましたが、
「人を雇いたくもない」という思いも発生してきてしまいました。
1人でやれることには限界があるけど、1人でやれることはコントロールがしやすいということにも気づきました。
関わる人数が多ければ多いほど、方針の転換など素早くできません。
自分1人でやっていれば、自分の思い一つで簡単に方針を変えることができます。
この考え方の善悪はさておき、僕の考え方に大きな影響を与えたのは間違いないです。
ちなみに、作ったサイトの一部は結構な値段で売ることができたので、それを考えると大きな損にはなってないかな。
もう正確な損益はわかりませんが。
⑬YouTubeチャンネル運営
本業のほうでもYouTubeチャンネル運営をしていましたが、今思うと面白みよりも、自分の言いたいことを伝えることに重きが置かれてしまっていたので、当然ですが、伸びませんでした。
もともとは情報商材の集客の入り口の1つとしての運営だったので、情報商材を放置するのと同時にこちらも放置することになり、
YouTubeからしばらく離れることになりました。
しかし、第四期サイト運営で人を管理するということに疲れていた僕は、労力が多少かかったとしても、自分でコントロールできるものを求めていました。
しかし、だからといって、自分でまたブログを作ろうとしても、多くの人の力を借りて作った数々のアフィリエイトサイトで売り上げがあがっていない以上、
それを自分だけで一からつくるというところまでモチベーションが上がりませんでした。
それに、自分の行動を振り返ると、ブログなどの文章を読むよりも、YouTubeを見るほうが多くなっている、、、
「時代は動画だ」
そう思った僕は、YouTubeチャンネルをまた立ち上げることに決めました。
しかし、どうすればよく見られるようになるかという知識がなかったので、
まず、数万円くらい使って、noteなどの情報商材を買って勉強しました。
すでに100万以上使ったからなのか、もう数万なら抵抗がなくなってましたね(驚)
そして、自分なりに研究して、いくつかYouTubeチャンネルを立ち上げましたが、
まあ~続かない。
もともと仕事で忙しかったのに加えて、何十人といるライターの管理をして、ライター採用や手続きなんかしながらのチャンネル運営です。
時間と体力が足りないですよ。
動画を作ったことがないとイメージしにくいかもしれませんが、10分程度の動画にちゃんと字幕を入れたり、カットしたりして編集しようとすると、そんなに難しいことをしなくても10時間くらいかかってしまいます。
それに動画の企画テーマについての情報のインプットや整理をしていたら、軽く丸一日以上の時間がかかってしまいます。
続かないのわかるでしょ。
人に任せるならさておき、自分で企画から編集までやるのであれば、まず好きじゃないと続けられないです。
そんなわけで、「これなら再生数上がりやすいだろう」といろんなチャンネルを立ち上げはしましたが、
動画を1つ2つアップしたり、あるいはチャンネルだけ立ち上げたまま放置なんてことを繰り返してしまいます。
で、結局「自分のやりたいやつをやらないとだめだ」ということに思い至り、自分が好きでできそうで、なおかつ、ネタが枯れにくそうで、なおかつ、爆発的に再生数は上がらないだろうけど、地道に見てもらえそうということではじまったのが、
ゆっくり危険回避です。
今、見直したらチャンネル開設が2021年11月07日になってました。
これを書いてるのが2024年の8月くらい。
もうほぼ3年前なのですね。
時の流れは早い。
このチャンネルは2023年に実家から引っ越すまでは、ほぼ週1のペースで新しい動画を公開していました。
そのおかげもあって、チャンネル登録者は1000人を超え、無事収益化もできました。
しかし、もともと扱っているテーマが大きすぎることもあり、YouTubeに一貫性がないと思われているのか、そもそも興味を引かないのか、だんだん再生数が落ちてきてしまいました。
一番稼いだときでも月で、ワンカルビ2回行けるくらいの額です。
厳しいね。
投稿頻度を多くできないのも辛いですね。
人気が高いチャンネルは最低でも週1回くらいの頻度で新しい動画が上がっているはずです。
よほど世間の人に刺さるような特徴があれば別ですが。
僕みたいな平々凡々な人間の作る刺さる特徴のないチャンネルは、毎日上げても足りないくらいです。
でも実際は、実家から引っ越してからは月1どころか2か月あくこともある。
そりゃ伸びないわけですよ。
ちなみに、実家から出て行ってから投稿頻度が少なくなったのは、もう1つチャンネルを作ったからです。
それがこのサイトにもつながる「ごっちゃんねる」です。
このチャンネルを作った理由は、
・30代でこどおじ独身
・築60年の家賃3万円の戸建てに賃貸
・下手くそなのにDIY
っていうのが他にいなさそうな特徴かなと思ったからです。
しかも、企画を練ったり、作り上げたキャラでもなく、まんま自分のことなので作りやすい(笑)
それに、根の臆病さもあって、
「複数チャンネルもってリスク分散しないと不安」
というのもありました。
まあ、分散するようなリスクなんてそんなないんですけど(笑)
ああ、あと、いい意味でプライドがなくなってきたのも大きいですかね。
自分は高いプライドなんてない、なんて思ってましたが、
実家暮らしであることは、他人には相当問い詰められない限り黙ってましたし、
コロナで本業がうまくいかなくなって、別の仕事もしてるのも最近まで隠してました。
だけど、「ごっちゃんねる」をやるってなったとき、「プライドが傷つく」「恥ずかしい」といった感情は大きく削ることができました。
だって、「ごっちゃんねる」は自分の恥部分をそのまま出すわけですから。
「恥ずかしい」なんて言ってられません。
チャンネル自体は結局停滞しておりますが、このチャンネルを作ったこと自体はリアルでもいい影響を与えているような気がします。
30過ぎてからはじめて一人暮らししてることも、仕事がうまくいってないことも、どんどん人に言うようになったんですね。
もちろん、笑われたり、馬鹿にされることもありましたが、意外とそこまで変な空気にならないことに気づきました。
笑われたり馬鹿にされたとしても、面白がってもらってるってことで、アリです。
全然不快に思いません。
むしろ、話題に困ることが少なくなって楽になったとさえ思ってるくらいです。
あなたも、自分の恥ずかしいと思っている部分をあえてさらしてみると、いいことあるかもしれませんよ。
話を戻して、2つのYouTubeチャンネルは、今は気が向いたときにアップするという感じになってます。
⑭NISAで改めて株・投資信託投資
NISAはざっくりいうと、儲かっても税金が免除されるという制度です。
「それはすごくお得じゃない?」
ってことで、久しぶりに株・投資信託の投資はじめました。
投資信託の積み立てをメインとして、たまに株買ってました。
自動で毎月引き落とされるようにして、「先取貯金」の代わりみたいなものです。
一時期は全体で10万以上の含み益だったのに、たぶん先日の金利引き上げがどうとかの影響かはわかりませんが、日経平均が2000円を超える大暴落に見舞われ、一気に吹き飛びました。
不動産を買うために、様子見ながら少しずつ現金化していこうと思います。
何の話だったっけ?
そうそう、僕がどういう人間かという話でした。
「石橋を叩いて渡ろうとするけども、いけると思ったら叩いていたものを放り投げて走り出す」
のニュアンスわかってもらえました?
もともとの性格的には臆病で慎重派なんですけど、「これはいける」という一線を超えると、自己啓発本や情報商材の影響もあって、いざ行動するときがアクセル全開、という両極端になりやすい人間ってことですね。
最近はプライドの壁がどんどん取り壊されているのもあって、「これはいける」の一線のハードルも下がっている気がします。
うまくいかなくても、話のネタになったらそれで良しとすればいいじゃない。
人生なんでもネタになるものです。
リアルな様子を伝えたほうがおもしろい?
世の中には、大金を稼いだりなどの成功者の話はたくさんありますが、失敗した人の話は少ないです。
もちろん、「失敗談」もありますが、あくまで成功者が成功に行く過程での失敗として語られるか、他人の失敗を分析するという形がほとんどであるような気がします。
失敗したままの人は、わざわざ人に伝えるような余裕もないでしょうしね。
それに、こういった成功・失敗話は、「事後」の話なので、多少盛られてたり、いいようにアレンジされているのがほとんどだと思います。
しかし、リアルタイムに近いとそうはいきません。
僕がこのサイトでやりたいのはそういうところです。
成功するか失敗するかわからないけど、ありのままの事実は自分の考え・気持ちを伝えることができたらなあと思います。
そのほうが面白そうじゃないですか?
ですよね?(圧)
「楽に生きたい」の変化
僕の中で「楽に生きたい」の意味が、歳をとるごとに変化してきたように思います。
若い頃は、金持ちになって悠々自適に暮らせるようになることが「楽に生きる」の意味だったと思います。
しかし、最近は、もちろん金持ちになって悠々自適というのも悪くはないけども、「思いついたことを好きなようにやって楽しく」というのが「楽に生きる」意味の中で大きなウェイトを占めるようになってきました。
だから、効率が悪くても、大変だったとしても、自分なりにやり方を模索してやっていこうと思います。
もちろん、書籍などで学んでいくということをしないわけではないけど、そこに書かれているやり方はその著者に合ったやり方だっただけで、僕に合うとは限りません。
守破離がもっとも効率的なんでしょうが、
「不器用に生きるのもいいじゃない?」
っていうのが今の僕の感じです。
もしかしたら、これからまた考え方が変わるかもしれませんが、とりあえずこんなやつなんだなと、なんとなく伝わったなら幸いです。
スローペースは許してちょ
僕の今の状態として、年末年始と祝日以外はほぼリアルで仕事があります。
なので、時間がありません。ついでに体力も削られます。
年齢を重ねるごとにちょっとしたことですぐしんどくなる(泣)
この記事だって1週間以上かけてちょっとずつ書いてます。
しかも、現金も現状100万円程度しか使えません。
金もないわけです。
貧乏暇なしってやつですね(笑)。
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和5年)」(僕が見たときはシステムメンテナンスで確認できなかった)によると、一人暮らしの30代の平均預貯金額は443万円で、株式や投資信託なども含めた金融資産保有額の平均は912万円らしい。
みんなすごくないか?
というわけなので、まずはお金を貯めるところからはじめなければなりません。
その過程の心境や様子も記事にしていく予定ですが、たぶん面白くないと思います。
そんな僕でもよければ、これからもどうぞよろしくお願いします。
↑なんかネガティブ要素だけさらけだして告白するモテない奴みたいな言い方だな。。。